グラステラリウム PRO レビュー|欠点・レプタイルガーデン比較
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使い勝手・コスパで人気のグラステラリウムが、PROモデルとなって新しくなりました。
旧モデルとの違いや、競合製品「レプタイルガーデン」との違いを含めてレビュー。「結局どっちを選べばいいのか?」という視点で、購入前に知りたいポイントを分かりやすく解説します。
※当商会ではケージ類の販売は取り扱っていません。純粋な愛好家としてのレビューになります。
結論:グラステラリウムPROは価格と機能性に優れた定番ケージ
「グラステラリウムPRO」は、使い勝手とコストパフォーマンスを重視するなら非常に優秀なケージです。
旧グラステラリウムの機能性をベースに、フロントガラスのロック解除はプッシュ式で手軽に。通気口も調節可能となっており、扱いやすく更に多機能なケージに進化しています。
それでいて値段は旧グラステラリウム同様に安価に抑えられており、リニューアル後でも価格の安さは大きなポイント。グラステラリウムは引き続き定番ケージになるでしょう。
一方で鑑賞性(前面ガラスの鑑賞範囲)については大きな変化はありません。特に人気規格の30cmサイズにおいては、他社の「レプタイルガーデン」に大きく劣るというのは特筆事項。

右:レプタイルガーデン
45cm以上のサイズがレプタイルガーデンには無いので、30cm規格であれば
- 価格・機能性重視なら「グラステラリウムPRO」
- 鑑賞性重視なら「レプタイルガーデン」
という選び方がしっくりくるかと思います。
実レビューは後述しますが、先に分かりやすく表にしたのがこちら。
| 項目 | グラステラリウムPRO | レプタイルガーデン |
|---|---|---|
| 結論 | 定番・コスパ重視ならこちら | 鑑賞性重視ならこちら |
| 価格 | ◎ 安い(約0.8倍) | ◯ 比べるとやや高い |
| ガラス扉の開閉 | ◎ ロック解除は圧倒的に楽 (ガラス開閉はややクセあり) |
◎ ロック解除~開閉まで指2本でスムーズ |
| 鑑賞性 | △ やや狭い | ◎ 非常に広い |
| 通気性 | ◎ 調整可能 | ○ 標準的 |
| 光透過率 | ◯ 約70% | △ 約57% |
| 上部フタ開閉 | △ 取り外し式 | ◎ スイング開閉可能 |
| シリコン処理の綺麗さ | ○ 比較的キレイ | △ 個体差あり |
| おすすめな人 | 初めてのガラスケージ・無難に選びたい人 | テラリウム重視・鑑賞のしやすさにこだわりたい人 |
それでは以下実際の開封・実比較レビューになります。
製品の概要
最も日本で定番の多機能ガラスケージといえばやはり「グラステラリウム」シリーズでしょう。

その定番のグラステラリウムシリーズが、2025年にリニューアルされてリリースされたのが「グラステラリウム PRO(プロ)」シリーズです。


機能は旧モデルをほとんど引き継いでおり、その上で「前ガラス開閉方式のブラッシュアップ」「同シリーズの散水機であるモンスーン用のレールが追加」「フロント換気システムのブラッシュアップ」が行われております。
特に30cm/45cmモデルは旧グラステラリウムでは、2枚扉を使った観音開き方式でしたが、グラステラリウムPROでは1枚扉に変更され、視認性がアップしていることは大きなポイント。
(2枚扉はPROだと60cm以上のモデルからになります)

これに伴い30cmの30XXモデル・45cmの45XXモデルに関しては、旧版が在庫限りで順次入れ替えとなります。
20cmモデルのナノ・ナノキューブはPROモデルのリリースがないため続投なのと、60cm以上のモデルは引き続き旧版もPRO版も出荷とのこと。
今回は「グラステラリウム PRO 3030」、30cmキューブモデルを実際に開封してレビューしていきます。
※本レビューは2026/03で購入時のものです。予告なく仕様が変わることがありますので、その点ご留意下さいませ。
開封・本体の様子

開封するとこんな感じ。
旧グラテラについてた立体のデコレーションパネルはオミットされ、代わりに紙製の岩場のバックスクリーンになっています。

新しくなったフロント扉下の調節可能通気に目がいきますね。

上部フタ

上部はこんな感じ。
左右にロックが付けた状態で撮影しておりますが、このロックは力が強い生体のための追加ロックなので取り外し可能です。

上部フタはステンレスの網目メッシュです。恐らく従来と同じかと思います。
トリニドショウジョウバエは通れない隙間で、キイロショウジョウバエも逃げなさそうな隙間です。
さて上フタのロックなのですが従来のように目で見て分かるロックではなく、背部ツメにはめ込みつつ本体内部にあるロックで2点固定する方式に変わっています。

背面はここを差し込みつつ、、、


本体内部の上側にある「蓋ロック」を回して固定します。
また上フタは前後の向きがありまして、更にややこしいです。上フタの開閉をよくやる飼育者だと使いづらいかもしれません。
(個人的には上フタはほぼ触らないので減点対象にならない)
コード穴

ケージ上側の背面にコードやチューブが通せる穴があります。


これによりケージ内部に水中モーターなどを設置可能です。
なお旧グラステラリウムでは元々穴が空いていて、使わない穴をスライドで塞ぐ方式でしたが、PROではゴムっぽい柔らかい材質でほぼ塞がれており、そこにねじ入れて通す方式に変更されています。

ゴム素材は劣化するので耐用年数は気になるところですね。
ランプステー

ケージ内部に保温球や紫外線球が設置できるよう、ランプステーが付属しております。
フロントのロック穴
フロント扉の開閉は後ほど述べますが、ワイヤーロックが通せる穴は従来通り健在です。

ミストチューブ用レール付き
ケージ内部の左右両側には外形6mmのミストチューブが通せる隙間が用意されています。


これによりモンスーンソロやフォレスタなどのミスト用チューブをうまく隠せるように。
更にモンスーンソロのノズルをセットできる穴がついており、取れてしまいがちな吸盤を使わずにノズルを固定できます。

水張りできる深さ

実測したところ6cmちょっとでした。仕様表では「約6.5cm」とありましたので、表記通りかと思います。
なおこの3030モデルは約6.5cmなのですが、4530・6030・9030のモデルは約4.3cmと表記されており、ケージは大きいのに水張り部はむしろ小さくなっているので注意ポイント。

シリコンの塗り具合
シリコンは壁側は控えめに床側は多めに塗られています。

壁側のシリコンは鑑賞面だからか、スッキリ仕上がっていますね。
ただ全体を見ると一部塗りにムラは見受けられます。



シリコンの塗り具合はロットや個体差もありますので、1つの参考までに。
使用感・レビュー
さて扉の開閉など実際に使用する箇所をレビューしていきます。
フロントガラスのロック開閉は刷新
リニューアルに伴いフロントガラス扉の開閉方式が「プッシュ方式」に変更になっています。

このようにケージ上部右側に扉受けがついておりまして、これにより簡単に開閉できます。
ガラス扉を押し込むとロックが解除されて開きます。再度ガラス扉を閉める時に押し込むとロックされる仕組み。

しまっている状態で扉を押し込むと

ロックが解除され開きます。圧倒的に楽ですね。
カミハタ「レプタイルガーデン」が登場した時も、簡単に開閉できることに驚きましたがこのケージは更にその上をいく圧倒的な開けやすさ。こっちは人間の指すら必要なく、硬い棒でも開けれるぐらい簡単になっています。
ロック固定機能
あまりにも開けやすいのでちょっともたれかかった時や、意図せずぶつかった時も開いてしまうリスクがあるほど。
そんな時に使える「ロック状態を固定できるボタン」がついており、これを併用すれば比較的安心になります。

扉上部にロックを固定できるボタンがついており、上側の突っ張りを押し込むとロックが固定されます。

こんな感じで押し込むと・・・

ガラス扉を押し込んでも開かなくなります。
ロックを解除する際はフロント(前側)についてる方のボタンを押すと解除されます。
このように扉のロックを固定する機能は健在ですので、「あまりにも簡単に開きすぎるから不安」という方にも使っていただけるケージかと思います。
(油断するとロックスイッチを使わなくなる点には注意したい)
フロント通気口はどうか
旧グラステラリウムではフロントに通気口があることでベンチレーションが確保され、通気性がかなり良いケージとなっておりました。

後継のグラステラリウムPROではここが更にパワーアップし、通気口の量が調節可能になるというバージョンアップ。

フロント側に「EXOTERRA」のロゴが書いてある部品が引き出せるようになっており、これにより通気量を調節する仕組みです。

最大まで引っ張るとこんな感じ。裏側のスリットが最大量にはなりますが、かなりベンチレーションされます。
なお前後調節は位置が決まっており、6段階ぐらいで位置調整できます。閉める1個前の最低隙間で以下です。


大体2mmぐらいは開いており、トリニドショウジョウバエは通過するぐらいの隙間でした。(トリニドショウジョウバエ通過は検証済み)

これ以上は全部閉める状態になりますがこのパーツ、グラ付き・軽微な曲がりがありまして、シビアな通気口の調整は難しいです。(上の写真でも左右の留め具から最も離れる中央部付近の隙間が広い)
更に閉めてもピッタリ完全に閉まらない上、先述したパーツのグラ付きがあって中央部には明確な隙間がある状態でございました。よって全部閉めたとしても通気量はゼロになりません。

全部閉めた状態がこれです。微妙に隙間が開いています。
なのでトリニドショウジョウバエなど小さいエサ虫を使う場合は全部閉めて、最低限通気という形で運用することになるでしょう。
通気口の裏側
通気口、裏側から見るとこんな感じです。


まず裏側は従来よりかなり大きい通気口となっており、横幅2mmのスリット。それが3~4mmぐらいの間隔で並んでいます。
スリットサイズはトリニドショウジョウバエが通過する穴サイズになっており、やや大きめの作りになっています。(トリニド通過は検証済み)

フロントの通気口調節パーツを外すとこんな感じ。パーツをオープン気味に調節すると、このクラスの通気がされることになりますね。
ここまで大きな前面下部スリットを持つガラスケージは、私の知る限り初めてですので他社製品と比べてかなり通気性が良いケージだと言えるでしょう。
フロント扉の鑑賞面積
ここは明確にイマイチでした。
グラステラリウムの一番の弱点は、通気口兼扉受けの黒フチがデカすぎて鑑賞の際に邪魔になるポイントだと個人的には思っております。さてそれがPROでは改善されていると思い期待したんですが、、、

扉受けは確かに小さくなっている・・・!!しかしながら、上部の黒い縁も太くなっていてトータルの鑑賞ガラス面積がさほど変わらないという結果に・・・!!
1枚扉になった分、中央にガラス縁が入らなくなったところは鑑賞性が改善されているものの、まさか上側が太くなっているとは思いませんでした。
個人的にはテラリウムをメインにケージをセレクトしますので、この点は明確にマイナスの印象です。
ただし1点補足がありまして、先述しましたが横幅30のケージだけ水槽部の高さ(水張りできるガラス部)が2cmほど深いんですよ。

4530・6030・9030のモデルであれば、3030だと深さ6.5cmのところが4.3cmとなっており、「-2.2cm」も削られますから上側の鑑賞ガラス面積は大きくなるかと推測されます。

3030モデルでは上側ガラスが実測15cmでありましたが、計算すると+2.2cmアップの17.2cmになるはず。
実物は分かりませんが、それでもちょっと狭い印象はありますね。
(これは後述で比較するレプタイルガーデンが僕の基準になっているためです)
上部フタによる光量減衰
最後にフタによる光量減衰をチェックしてみます。
GEXのクリアLEDパワーⅢ300と照度計を使いまして・・・・。

フタ無し時で1869Luxのところ・・・

このフタ、中央に黒い支え棒があるのでそれは避けて少しズラして測定。1310Luxです。
70%の透過率でした。
上部がフルガラスのケージと比べてしまうと大きく減衰してしまいますが、個人的には多機能ガラスケージとしてはあまり減衰していない良い数値だと思います。
グラステラリウムは旧もPROもそうなんですが、上部フタの4辺隅の縁部分が小さい方なんですよね。他社のケージを上からみると結構太かったりして、もっと光が減衰するものが多いです。
多機能になっている分、上部フタの端も太くなっているかと思いきや、ココは従来とほぼ同じですので高評価です!
競合製品との比較
前扉が開くガラスケージといえば、2024年に大手会社である神畑養魚株式会社(カミハタ)から「レプタイルガーデン」がリリースされました。

レプタイルガーデンは現状横幅30cmサイズと20cmサイズのみのリリースではありますが、ガラスケージは20cm規格と30cm規格が飛び抜けて売れているので競合は避けられません。
実際に「レプタイルガーデン3032」と比較していきます。
なお品番が3032と「32」になっているのは高さが32cmということを表しています。グラステラリウムPRO3030の高さは仕様表で32cmとなっているので、大きさはほぼ同じになります。
(なお45cm以上はフォーダブルレプタイルガーデンという別モデルが存在しますが、水張り不可と用途が違ってきますので割愛)
外観

右:レプタイルガーデン3032
比べてみると圧倒的にレプタイルガーデンの方が鑑賞面積が広いですね。
前面下部の扉受け(通気部)の大きさの違いに目がいきますが、グラステラリウムPROは上側の黒縁も幅をとっているのでかなり圧迫感があります。

上側ガラスはグラステラリウムPROだと実測15cmほどに対し、

レプタイルガーデンは19cmと非常に大きめ。
レプタイルガーデンの広さを基準にすると、グラステラリウムPROは78%のガラス縦幅と明確に狭いです。
また鑑賞面積が圧迫されている理由は前ガラスの縦幅以外にもありまして、

このようにケージ自体のリフトアップがグラステラリウムPROの方が高くなっているんです。
トータルの高さはどちらも公称32cmと変わりませんのでリフトアップが高い分、内部のケージサイズは狭くなっております。
(なお厳密にはレプタイルガーデン3032の方が1~2mmほど高かった)
リフトアップを使わない私からするとちょっと空間がモッタイナイかなぁとは思いますが、これは評価が分かれるところです。
フロントガラスの開閉
グラステラリウムPROでは「プッシュ式」による前ガラス開閉でしたが、レプタイルガーデンでは「ロックを上に引き出してそのまま引っ張る」という開閉方式です。


閉める時は逆の手順で、ロックを引き上げながら扉を戻すとバネが戻ってロックされます。
これ片手の指でつまんだままロック解除→ガラス開閉ができるのが非常に使いやすいです。
ロック解除だけであれば押すだけで解除できるグラステラリウムPROが圧勝なんですが、ロック解除したあとは扉を開かないといけないため、押して解除した後「浮いたガラス扉をつかんで開く」必要があってちょっと手間。

開閉のための取っ手部分はオミットされ、取っ掛かりがワイヤーロック用の突起以外ないのも気になるポイントです。
しかもプッシュのロックパーツは上側についていますから、下側にあるワイヤーロックの取っ掛かり部分から押そうとしても反応しにくいのもネックでした。
レプタイルガーデンは指でロックを解除し、そのまま同じ指で引くだけですので個人的な使い勝手としてはレプタイルガーデンの方が良かったです。
上部フタ

上部フタはグラステラリウムPROがステンレスの細かいメッシュに対し、レプタイルガーデンは明確に太い黒い金網方式です。
またレプタイルガーデンは上部フタもスイングオープンさせることができる機能付き。

ロック位置を変えれば前後どちらでも開けられます。
上部フタを開け閉めしてメンテナンスするユーザーには、レプタイルガーデンの方が使い勝手が良いですね。
フタによる光の減衰
上部フタ続きで、フタによる光量減衰を測ってみます。(同GEXクリアLEDパワーⅢ)

フタ無し時1794Luxに対し、

フタをすると1036Luxに減少。よってフタ設置による光の透過率は57%ですね。
グラステラリウムPROでは70%でしたので、グラステラリウムPROの方がライトの性能を引き出しやすいという結果に!
鑑賞性は下がっているものの、植物の育成の点だけ考えるとグラテラPROの方が1.2倍ほど優れているかと思います。
(とはいえ本気で植物育成するなら上フタがガラスになっているケージの方が良い)
その他の気づきポイント
その他気付いたポイントとしては、レプタイルガーデンの方が側面ガラスと前ガラスの隙間はなく、ピッタリした仕上がりになっています。

またフロント扉下部と通気口部との隙間もレプタイルガーデンの方が隙間なくピッタリ。

扉周りは総じてレプタイルガーデンの方が好印象。
一方でレプタイルガーデンはシリコン塗りが相対的に雑な印象を持ち、ところどころはみ出たシリコンがありますね。

開封時のシリコンカスも個体差はあると思いますが、私の購入ケージだとレプタイルガーデンの方がワンランク処理が甘かったです。
明確なのが、側面のガラス接着シリコンです。

グラステラリウムPROが上の写真に対し、

レプタイルガーデンはこのように側面ガラス同士も変わらずシリコンが多めに使われております。
シリコン処理については、恐らく制作する職人のレベルかと思いますが、そこは長年生産してきたグラステラリウム制作職人(?)の方が経験値が高いのでしょう。
値段
2026/03時点の市場では、レプタイルガーデンの方が一回り高いですね。
店舗にはよりますが1.2倍ぐらい高い印象。逆にいうとレプタイルガーデンの価格の80%ぐらいで、グラステラリウムPROが購入できる傾向があります。
今後どうなるかは分かりませんが、この価格差は結構大きいですね。
総評

「グラステラリウムPRO」は、機能性・ガラス開閉の使いやすさ・コストパフォーマンスを重視する方にとって非常に優秀なケージです。
機能はしっかりパワーアップしていますが、旧グラステラリウムと同様に価格が抑えられているのは大きな魅力。
リニューアル後もグラステラリウムは、引き続き定番ケージとして選ばれるでしょう。
ここがイマイチ
一方で肝心の鑑賞性能に関してはいまひとつ。
従来モデルで欠点とされていたフロント下部のパーツは小型化されたものの、上部フレームが太くなったことで、結果的にガラスの縦幅は旧モデルと大きく変わりません。30~45cmモデルは1枚扉に変更され、決して改善されていない訳ではないのですが期待していたほどの変化はない、というのが正直な感想です。

(右:レプタイルガーデン)
私はテラリウムで生体を飼育するスタイルなので、鑑賞性は第一に吟味するポイントになりますが、この点では明確にイマイチでした。
そのためテラリウムにおいては、引き続きレプタイルガーデンを選ぶことになりそうです。
FAQ
グラステラリウムPROのデメリットは何ですか?
鑑賞面積がやや狭いのが最大のデメリットです。また上フタは旧モデルより開けにくく、スイング開閉には対応していません。
類似競合製品である「レプタイルガーデン」と比べると、上端フチ・通気口パーツが大きく、フロントガラスの鑑賞面積が狭いです。
またガラスケージでは「レプタイルガーデン」含め、他社モデルでは上フタのスイング開閉が可能なものが少なくありませんが、グラステラリウムPROではその機能が省略されています。
ショウジョウバエは脱走しませんか?隙間が気になります。
キイロショウジョウバエは逃げます。トリニドショウジョウバエも逃げる隙間はありますが、箇所が少ないので多少は許容できれば使用可能の範囲かと思います。
1~2mm程度の隙間がフロントガラス部と側面および通気口パーツに多数あり、キイロショウジョウバエは脱走する経路が多数あるケージです。トリニドショウジョウバエであれば逃げる箇所は限られていますので、トリニドに関しては少し許容できれば使用に耐えれるかと思いました。

ただハエを使用する上で別途気になるポイントとして、通気口のケージ内部側はスリットが大きいので、そこがハエの退避場所にはなってしまいます。

この裏側スリットがトリニドショウジョウバエも容易に入れるので、使用する上でちょっと気になるポイントに感じました。
旧グラステラリウムは廃盤ですか?
横幅30cmモデル(30XX)と45cmモデル(45XX)は、在庫限りで廃盤です。
横幅20cmモデルはPRO版のリリースがなく、旧モデルが続投です。60XX・90XXの大型モデルに関しては、現状旧モデルとPROモデルが併用で出荷されています。(2026/03時点)
グラステラリウムPROは重い方でしょうか?
3030モデルで公称4.8kgです。前扉が開閉するガラスケージの中では軽い方ではあります。
同サイズ他社モデルと比較すると、「レプタイルガーデン3032:約5kg」「ジオスペース30:5.6kg」と少しではありますが軽い方になります。ちなみに旧モデルでは4.9kgなので少しだけ軽くなっております。
旧グラステラリウムとの違いは何ですか?
PRO版は基本的に上位互換ですが、一部の機能は変更・省略されています。
改善点は以下。
- 30~45cmモデルは前ガラスが1枚扉になり視認性アップ
- フロントガラスの開閉がプッシュ方式で簡単に。
- 通気口の調節が可能。
- ミスティング装置のチューブを通すガイドレール付き
省略・注意点は以下。
- 上フタが開けにくくなった
- 立体デコレーションパネルが省略
- 水張り部は浅くなっている
.
※本レビューは2026/03で購入時のものです。予告なく仕様が変わることがありますので、その点ご留意下さいませ。
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